2000-03-13 第147回国会 参議院 予算委員会 第10号
○政府参考人(田中節夫君) 具体的にどういうようなお話があったかということにつきましては、これは意思形成の過程の問題でございますので、内容についてはお答えをすることは差し控えさせていただきたいと存じますけれども、具体的に申しますと、新井委員、渡邊委員につきましては同時に私がお話をいたしました。また、那須委員、岩男委員につきましては個別にお話をいたしました。
○政府参考人(田中節夫君) 具体的にどういうようなお話があったかということにつきましては、これは意思形成の過程の問題でございますので、内容についてはお答えをすることは差し控えさせていただきたいと存じますけれども、具体的に申しますと、新井委員、渡邊委員につきましては同時に私がお話をいたしました。また、那須委員、岩男委員につきましては個別にお話をいたしました。
その次に磯邊委員、渡邊委員、岩男委員の順でございました。新井委員は別途電話にて御了解を得たということでございます。 大変失礼いたしました。
○吉田(文)政府委員 これも、なかなかむずかしい問題でございまして、確かに先生おっしゃいますとおり、三十七、八年でございましたか、渡邊委員長、この方は大蔵省から来られた、国税庁長官をしておられたわけですが、何とかして特殊指定をしなければならないということで、おそらく三年ぐらいかかって検討いたしたわけでございますが、技術的にも実態の面からも、何をもって不当な拘束預金とするのか、その具体的な基準づくりが
○戸田菊雄君 金融引き締め政策の大綱五項目でありますが、これらの内容については、この前一般調査案件の中で、東大の館教授なり、日銀の政策委員の渡邊委員を参考人に招請をしまして、いろいろと意見を戦わしたところですから、そういった問題についてはできるだけ避けてまいりますが、いずれにいたしましても、今日までの金融引き締め政策、景気過熱鎮静化については、政府の対策は後手後手であったのではないか、こういう指摘が
○中村(重)委員 私はこの三菱三重工の合併のときも、渡邊委員長のときだったと思うのですが、合併を認めるという場合は積極的な意義を見出さなければいけない。ただ、一つの占拠率というもの、いま委員長もお答えになったような一つの基準というものがあるわけですね。
結局、渡邊委員長は、私はそういうことを言った覚えはありません。通産省のほうも、またそういうことを確認した覚えもありません、こういうことになったわけですね。先ほど長官とお話をしたのは勧告操短なんです。それで、官民協調懇談会の中で、あるいは行政指導といってもそういう形もとられる、あるいは文書通達もあると思うのですが、そういう形で勧告操短をやる、場合によっては投資調整まで私は発展をしておると思うのです。
○北島政府委員 私、九月十四日に、いまはなき渡邊委員長のあとを継ぎまして、公正取引委員長を拝命いたしたのでございますが、ただいまお話の四月中における公正取引委員会と通産省の首脳部の方々との懇談会の模様につきましては、渡邊さんからも話を承るすべももうございませんので、その当時どんな模様であったか実は存じないのでございますが、公正取引委員会の立場といたしましては、操短なりあるいは投資の調整ということは、
独禁法に触れるというような調査を依頼したことがあるのですが、なかなか人手がなくて、製氷の販売なんですが、氷の販売なんですが、調査ができてきたときには、氷の販売シーズンも済んだというようなことで、あまり意味がなかったということを知っているのですが、したがって、機構の充実、それから人員増加については四十数名要求して、二割五分の歩どまりというのでは、どうも国税庁長官をやられ、住宅公団の総裁の前歴のある渡邊委員長
○奥むめお君 渡邊委員長には初めていろいろ御質問するわけですけれども、私はこと公正取引委員会というものは、非常に大事な職責を持っていると思う。ことに経済事情がここまで変わってきますと、特に忙しくなるのがあたりまえだと思います。それに、十一人ふやしたいということでございまして、それくらいで何ができるかしらと実際そういう疑問を持ったわけです。
○田中(武)委員 先日、山陽特殊鋼の社長等を呼びまして、委員会の都合で懇談会になりましたが、あの席上で渡邊委員長もお聞きのように、下請代金支払遅延等防止法という法律は知らなんだと答えているのです。そうして、御承知のように明らかな違反が出ておるわけですね。これが会社更生法によって、すでに当時とは状態が変わっておる。
それとこの下請代金支払遅延等防止法との規定とが競合した場合、いずれを優先とみなすか、いま渡邊委員長は、会社更生法のほうが優先すると言っている。ところが会社史生法の保全命令は裁判所の決定、裁判官の裁量です。一方は、これは法律による規定なんですね。その点どうなります。
現に食管法によってやみ米買っていかぬといったって、渡邊委員長はやみ米を買って渡世しているのじゃないかと思うのですけれども、やはりそういうことで説得力を持たないような法律は、これはつくったってだめなんです。やはり説得力を持って、発注者も下請業者もその法律を守り得るような適切、妥当、公正なものでなければいけないと思いますね。
そのことは、なぜ申しますかといいますと、これはいろいろ物議をかもしたところですが、過ぐる二月の十九日の主要新聞に「公正取引委員長投資調整で注目の発言」、「行政指導なら合法、業界の実行強制は困る」という見出しで、公正取引委員会の渡邊委員長ら各委員が十八日午前東京の赤坂プリンスホテルで通産省の佐橋事務次官、島田企業局長ら幹部と投資調整カルテル問題を中心に話し合ったが、渡邊委員長は投資調整について次のような
私は公正取引委員会の渡邊委員長を国会に呼んで、この点をただしました。そうしたところが、交通業者については、東京の九社の責任者を呼んだり家宅捜索をしたが、油の関係は多いから、二十六社を呼んだり家宅捜索をしてやりました、こういうようなことを言っておりますが、結果一方的に値上げをした。
そこで、やはり実態の調査をなさるのなら、幹部が行かれて、渡邊委員長も直接お行きになって現状をごらんになりましたら、このときの公取委員会の重要性自体も、いろいろな社会的な問題を含んでおるのですから——これは下請だけの問題じゃないのです。更生法の問題もありますし、社会問題もあるし、労働者の問題もあるし、金融機関の問題もありますし、企業全体の問題もあるし、その地方の人を悪化したことおびただしいのです。
それから紛争の処理機関ということが、団体交渉の規定を入れると当然出てくる問題でありますが、この点についてもいま申し上げましたように従来から国税庁と生産三層の間で、それぞれ話し合いで進めてきておるので、これで適当ではないか、またこれは渡邊委員長のほうの問題でありますが、独占禁止法との関係からいきましても、そういう点は消費者に対する関係からいって、卸、小売りの間でそういう団体交渉の規定を設けることが適当
要するに、どうも犯罪があるらしいけれども捜査ができないという場合にこの第三条の一号で持ってくる、しかも条件は三人なり四人なりの間の意思の共通があるらしい、こういう場合にはやはりあくまで独占禁止法の問題であって、捜査能力があるかどうかという問題でありますけれども、法体系としては向こうに入るべきはずだ、こう思うのでありますが、以上三点について、提案者と、最後の点につきまして渡邊委員長から簡単に御説明いただきたいと
渡邊委員長の御所信のほどをお伺いしたいと思う次第であります。 わが党は、本法案に対して、輸出産業としての肥料工業の健全なる発展と、内需の優先確保、輸出赤字の国内非転嫁、合理化の推進等、農民側の要求が、新法にいかに調和的に織り込まれているかを中心として、慎重に審議し、農民と農業団体の要請にこたえんとするものであることを申し上げて、私の質問にかえる次第であります。
○中田吉雄君 先日、渡邊委員長にお尋ねしましたが、その後、全銀協の井上会長ですか、言っているところを見ますと、なかなかこの歩積み、両建ての取り締まりは容易じゃないのじゃないか。ごく二、三日前ですか、債務者預金は幾らあってもいいのだというようなことを言っているわけなのです。拘束性がなければ幾らあってもいい。
渡邊委員長にお尋ねいたしますが、今度の改正案によりますると、現定員の二百五十一名に十五名を増員いたしまして二百六十六名とするようになっておりまして、いままでの経済部の一部を取引部に昇格させ、地方事務所を札幌に追加新設すると、こういうふうになっているわけですが、聞きますると、当初公取は、行政管理庁及び大蔵省に対しまして、四十九名ですか、増員の要求をされて、その結果十五名認められたと。
ただいま渡邊委員長は、どんな小さな歩積みであろうと、両建てであろうと、程度の問題でない、これは質の問題だ、こう明言されておる。私は特に大蔵大臣に聞いてもらいたい。あなたもお忙しいにもかかわらず特に聞いておいていただくのは、公取の見解をなまで大臣に聞いていただきたかったからにほかなりません。これは質の問題であって程度の問題ではないと公取委員長は言っておられる。
しかし渡邊委員長になってからそういうことはないわけです。どうも独禁法改正というような産業界のそういう声に押されて、公正取引委員会の人がこの数年間実は縮こまっておるのですよ。もっと公正取引委員会がしっかりしておれば、政府だってこんな物価高で困るようなことはなかったのかもしれない。しかしようやくここへ気がついて、物価政策のために公取の機能を発揮してもらいたいということで認めてきた。
そこで、たとえば管理価格の問題等々、公取自体、また渡邊委員長個人といたしまして、いろいろと積極的な三十九年度に対処するかまえがあるようでありますが、それらの点についてひとつ考え方を聞かしていただきたいと思います。
○中村(重)委員 非常に気骨のある積極性のある総務長官が就任されたのでありますし、また非常な画期的な予算を獲付するであろうし、機構が強化されるであろう、かてて加えて渡邊委員長の情熱ということになってくると鬼に金作ということで、実は非常に期待を持っておったのでございますけれども、どうも予算総額においては二億二千二百万でありますか、昨年度と比較いたしますと三千五百九十七万円の伸びでありまして、まことに貧弱
○野田政府委員 ただいま渡邊委員長からも申しましたように、また繰り返してお答えいたしておりますとおり、決して満足いたしておりません。